連合福井地協第12回定期総会

11月6日(金)、福井地協の一年間の活動を総括し、次年度の活動方針を補強するための第12回定期総会を福井市問屋センターにおいて開催しました。本定期総会は、新型コロナウイルス感染症予防のため、ご来賓や傍聴者の出席を控えさせていただき、役員・代議員の出席にとどめ開催規模を縮小して行いました。
【司会を務める福嶋副議長】
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【総会議長 JR連合西日本旅客鉄道労組 石川 博士 代議員】
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【会場風景】
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総会にあたり地協代表挨拶で松浦議長は、コロナ禍の中で修学旅行や運動会など各種行事が制限されている子どもたちを例に、寂しさの中にも希望を見出し耐えている姿は労働運動にも通じている。各種活動が制限される中にあっても組合員の声を受け止め、運動につなげていくことが今こそ必要と訴え連帯を呼び掛けました。
【松浦議長挨拶】
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第1号議案の活動方針に関する質疑では、JP労組の乾代議員から、行政への要望行動に際して全ての市で市長対応されること、地協活動のPR強化、推薦議員不在となっている市町への対応についてご意見をいただきました。答弁では、市長対応については市としっかりと調整したい。またPR強化についてマスコミを活用した取り組みを展開したい。推薦議員不在の対応では、組合役員、組合員の現職・OB問わず人材発掘に向けた情報提供などご協力をお願いしたいと述べました。
【質問に立つJP労組乾代議員】
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第3号議案の役員の交代と退任表彰では、福井地協で5年間活動された情報労連NTT労組選出の福嶋副議長が表彰され退任役員を代表してご挨拶をいただきました。
【表彰を受ける福嶋副議長】
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【退任挨拶の福嶋副議長】
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全ての議案は満場一致で可決され、スローガンを確認した後、感染症予防のため三唱は行わず松浦議長のガンバローに合わせた拍手喝采で総会は締めくくられました。
【ガンバローで締めくくりました】
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新型コロナウイルス感染症の終息はいまだみえていませんが、感染予防対策をしっかりと行い、2021年度の活動を推進していきます。引き続き、加盟組合の皆様方のご協力をお願いいたします。

【祝電・メッセージを披露する北脇副議長】
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【資格審査・議事運営委員長 電機連合PID労組 服部代議員】
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【活動経過報告をする辻副議長】
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【2020年度の会計監査を報告する岡井監査員】
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【2021年度活動方針を提案する片岡副議長】
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【役員交代と退任役員表彰を提案する加畑議長代行】
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