2018連合福井春闘方針は、「底上げ・底支え」「格差是正」と「大手追従・大手準拠等の構造を転換する運動」の継続的な取り組み、「すべての労働者の立場にたった働き方」実現への取り組みを掲げ、今年度の要請内容は、賃上げと働き方改革の2点に絞った内容としました。また、初めての要請先、福井県中小企業家同友会を含む、9つの自治体･経営者団体･労働局へ下記6項目の要請内容で要請行動を実施しました。さらに、経営者協会との意見交換では3つに分かれてのグループ討議を初めて取り入れ、活発な意見交換を実施しました。

要請内容
　①長時間労働の是正に向けた取り組み
　②雇用安定と雇用形態間格差是正に関する取り組み
　③男女が共に活躍できる環境の整備
　④若者の雇用対策
　⑤最低賃金の引き上げと企業間における公正・適正な取引関係の擁立
　⑥働き方改革の推進



3月2日（金）中小企業団体中央会


3月2日（金）福井県商工会連合会


3月2日（金）市長会


3月2日（金）町村会


3月5日（月）福井県知事


3月7日（水）商工会議所連合会


3月9日（金）福井県経営者協会


福井県経営者協会との意見交換


3月13日（火）福井労働局


3月15日（木）福井県中小企業家同友会


福井県中小企業家同友会との意見交換