連合福井男女共同参画推進委員会では、６月男女平等月間の取り組みとして、6月21日（木）11時より福井労働局雇用環境・均等室への要請行動を実施しました。均等室から森田室長ほか2名、委員会から竹原委員長ほか5名が出席しました。最初に竹原委員長が要請書を森田室長に手渡し、その後、要請書に対する回答および意見交換を行いました。

【竹原委員長から森田室長へ要請書を手渡し】

　室長からは、要請内容に基づき①両立支援対策②ハラスメント対策③女性活躍推進における労働局の施策内容と推進に向けた取り組み状況の説明とともに、引き続き、いろいろな施策の周知徹底・指導強化による職場環境の改善に取り組むことを確認しました。


【意見交換の様子】
　その後は、出席者全員のフリートークで意見交換を行いました。主な意見は、〇福井に合った働き方改革の構築、〇労働組合のない企業の実態、〇労働局が訪問・指導した企業の変化、〇プレミアムフライデーの実態、など、予定時間をオーバーする活発で意義のある意見交換が出来ました。労働環境を改善していく為にも、連合福井士均等室との連携をより一層強めていくことの重要性を確認し合い、要請行動を終了しました。