2020新春旗開き~300名が集い団結誓う!~

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 1月8日(水)、ザ・グランユアーズフクイにて、行政・政党・各団体から多くの来賓の方々、そして、構成組織・加盟組合役員の総勢300名参加のもと盛大に開催することができました。
 2020年の運動・活動の幕開けとして、御来賓の方々も加わって酒樽3個を用意した”鏡開き”を行った後、連合福井を代表して横山会長から新年の挨拶と決意が述べられました。
 また、ご臨席の多くのご来賓の方々から祝辞をいただき、歓談では終始和やかな雰囲気の中で会は進められました。限られた時間ではありましたが、参加者は各テーブルを回りながら新年の挨拶を交わし懇親を深められていました。そして最後は横山会長の力強い「ガンバロー三唱」で旗開きを締めくくりました。
 本年も連合運動に対して、引き続きのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

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▲横山会長から挨拶
連合福井が一丸となった取り組みに向けて決意を述べました。
<挨拶要旨は以下のとおりです>
①2020春季生活闘争について
 ベースアップに取り組み7年目を迎える。この間平均賃金は上昇傾向にあるものの、依然として企業規模間などの様々な格差があり、是正するために分配構造の転換につなげていくことが必要。賃金の上げ幅(率)のみならず、各組合が目標とする「水準」にこだわる春闘にしてほしい。加えて、本年4月から本格施行となる「働き方改革関連法」への対応にも両輪で取り組む。法改正の趣旨をくみ、働き方を労使でしっかりと話し合ってルールをつくっていくことが重要だ。
②政治について
 私たちの声を政治に届けるためにこれまで取り組んできている。しかし、野党が分裂してしまっている今の状況で本当に私たちの声が届くのか?この合流の機会に、何としても一つにまとまってほしい。それまでは応援するか否かの協議のテーブルには乗らない覚悟もある。連合福井としても野党合流を強く求める。
③連合福井結成30周年について
 これまでの30年という歴史と経験はある。しかし、パワー(力)は年数に比例するとは限らず放っておいても強くなるものではない。私たち一人ひとりの力は弱いかもしれないが、私たちには労働組合がある。一丸となって働く者のために取り組もう!

【祝辞をいただいたご来賓の方々】
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▲福井県副知事 中村 保博 様


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▲福井市長 東村 新一 様


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▲越前市長 奈良 俊幸 様


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▲国民民主党福井県連代表 斉木 武志 様

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▲立憲民主党福井県連代表 野田 富久 様

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▲社民党福井県連代表 龍田 清成 様

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▲酒樽3個を用意し、ご来賓の方々含めて鏡開き!
「よいしょ!よいしょ!よいしょー!!」

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▲乾杯のご発声は福井労働局長 嶋田 悦郎 様


【ガンバロー三唱】
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▲最後は多くの方が壇上に上がり、横山会長の発声で「ガンバロー!!」