経済団体への2022春闘要請行動を実施

 2022春闘は、コロナ禍の影響を受ける3年目の春闘となりますが、「人への投資」をキーワードに『未来づくり春闘』を掲げ、中長期視点での取り組みを行っています。多くの組合が要求書を提出し、春闘交渉が本格化していく中、連合福井では「地場・中小組合への支援強化」の取り組みの一つとして、賃上げや交渉しやすい環境整備に向け、福井県内経済団体への要請および対話活動を実施しています。
 この取り組みを通じて、今次春闘に対する労側主張への理解を促進し、中小・地場交渉組合の円滑な交渉につなげ、さらには、働く者のための政策・制度実現にもつなげるよう努めていきます。
 なお、要請書作成にあたっては「2022春闘方針の実現」を第一義に、「社会全体で賃上げに取り組む必要性」や「コロナ禍にあって誰もが安心・安全に働くことのできる環境整備」などを要請項目に盛り込みました。
 2月中旬から経済団体への要請等を進め、3月初旬には福井県知事、福井労働局等の行政に対しても要請・意見交換を行ってまいります。

【福井県内の経済団体への要請活動・意見交換】
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▲2月18日(金)福井県中小企業家同友会へ要請
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▲2月22日(火)福井県商工会連合会へ要請

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▲2月24日(木)福井県商工会議所連合会へ要請

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▲2月24日(木)福井県中小企業団体中央会へ要請

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▲3月3日(木)福井県経営者協会へ要請労使懇談会.jpg