2025新春旗開きで団結を誓う
1月7日(火)にコートヤード・バイ・マリオット福井を会場に、連合福井新春旗開きを開催しました。来賓には、行政・経済界、労働福祉事業団体、推薦議員など多くの方にご臨席いただき、構成組織・加盟組合役員と合わせて総勢250名が一堂に会しました。
冒頭、矢野会長の年頭のあいさつでは、2025春闘に向けて、「今春闘は昨年春闘から同等以上の要求水準としているが、労働条件の維持や雇用の確保でさえ大変な状況にある業種・業態もある。今一度、共存共栄の精神に基づき、全体の底上げに加えて、格差是正にも力点を置き、今春闘を闘っていきたい。」と話しました。
また、政治についても、「昨秋の衆議院議員選挙においては、組合員・構成組織の団結により、2名の代議士を誕生させることができた。この結果により、大きく政局は変わりつつある。これからも国民目線・生活者目線での政治の構築のため、2大政党体制・対極政治の第一歩となるよう地方からはその精神を忘れず、ブレずに力強い発信をしていきたい。
そして、本年7月に実施される参議院議員選挙についても、これまで同様に人物重視・候補者本位で物事を進めていく。政党との連携を密に図り、強い絆のもと全力を尽くしていきたい。」と述べました。
最後に、「労働組合の目標は、すべての働く人や生活者が安心して暮らせる社会の実現である。年の初めにあたって、改めてめざす社会の実現と未来の幸せを願い、心をひとつにしたい。」と締めくくりました。
杉本福井県知事をはじめ、来賓7名から祝辞をいただき、橋岡事務局長から祝電の披露を行いました。
- 福井県 杉本知事
- 辻衆議院議員
- 波多野衆議院議員
- 福井市 西行市長
- 立憲民主党福井県連 三田村代表
- 国民民主党福井県連 川畑幹事長
- 福井県労福協 小林事務局長
- 橋岡事務局長から祝電披露
続いて、酒樽3個による「鏡開き」で今年1年の労働運動の幕開けとなりました。

福井県労働 石川局長から乾杯の音頭
終始和やかな雰囲気のなか会は進み、普段顔を合わせる機会の少ない仲間とも親睦を深めることができました。最後は、矢野会長の発声による「ガンバロー三唱」で締めくくりました。
今年も一年、連合福井の諸活動へのご理解・ご協力をお願いいたします。
ともに頑張りましょう!