第96回福井県中央メーデーを開催!
<スローガン>
次代につなぐ 平和の願い!
みんなでつくろう 支え合う安心社会と確かな未来(あした)を!
2025年4月29日(火/祝)、福井市フェニックスプラザをメイン会場に丹南・嶺南会場をオンラインでつないで福井県中央メーデー式典を開催しました。労働者の祭典であるメーデーは今年で96回目を迎え、各構成組織から3会場合わせて約1,200名が集いました。
- ▲福井会場(フェニックスプラザ)
- ▲丹南会場(嚮陽会館)
- ▲嶺南会場(プラザ萬象)
【式典】
冒頭にメーデースローガンを会場全体の拍手で確認し、橋岡事務局長の進行により式典が進められました。

▲矢野実行委員長から主催者代表挨拶
主催者代表挨拶に立った矢野実行委員長は、「今春闘の賃上げは1991年の統計開始以降最も高い水準となっている。労使による課題共有や社会的役割を一定程度果たせていると受け止める。」とした上で、「業種・業態間や大手・中小の企業規模間の格差課題は残っているが、現在も4割弱の組合が交渉中であり、この賃上げの流れを中小企業や未組織職場、人事院勧告などにしっかりと波及をさせていくことが私たち地方連合会の使命だ。」と力を込めました。そして、「この労働運動を通じ、民主的社会運動を積極的に推進することで、ゆるぎない労使関係の構築や、それがひいては私たちが求め続けているすべての労働者にとって働きがい・やりがい・住みよい地域の構築につながるものと思っている。」と述べました。
また、私たちの生活に必用不可欠である政治については、国際的にも日本国内においても混沌としている現状に触れた上で、「国民不在の政治を繰り返さないためにも、二大政党体制・対局政治をつくることがこの国が新陳代謝する最も有効な対策だ。」と指摘。そして、今夏の参議員議員選挙については、「福井県選挙区を連合福井組織一丸として戦うことができず、現段階では各産別比例代表候補の取り組みに傾注する。」とし、「政治は党利党略や目先だけのことを訴えるのではなく、将来あるべき姿(ビジョン)を示し、今をどう生きるかを国民・有権者に問うてほしい。」と強く求めました。
最後に、「これからもブレずに、組織運動にこだわり、血の通った労働運動を展開し、次の世代につなげ、皆さんと一緒に前に進んでいきたい。」と思いの一端を述べ、冒頭の挨拶を結びました。
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▲杉本知事はじめ各会場に多くの来賓がご臨席
続いて、杉本知事をはじめ6名の方から祝辞を受けた後、各会場に臨席いただいた各自治体首長・労働者福祉事業団体代表者、推薦議員団をリレー中継で紹介。寄せられた祝電も披露しました。皆さまにはお忙しい中で多くの方にご臨席と祝電をいただき誠にありがとうございました。また、式典後半には前田実行委員から上程したメーデー宣言(案)を全員の拍手で採択。最後は、矢野実行委員長の力強いガンバロー三唱で式典を締めくくりました。
式典終了後には、会場ごとに「地区メーデーフェスティバル」を開催。いずれの会場も組合員やご家族、地域の方など多くの来場者を迎えることができ、それぞれが工夫し特色を出したイベントで盛り上がりました。
<来賓祝辞>

▲福井県 杉本知事

▲福井市 西行市長

▲辻 衆議院議員 (立憲民主党福井県連 代表)

▲波多野 衆議院議員

▲国民民主党福井県連 川畑幹事長

▲福井県労福協 小林事務局長

▲総合司会は橋岡事務局長
<メーデー宣言採択>
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▲前田実行委員(電力総連)からメーデー宣言案の上程。
全体の拍手で確認されました。
<ガンバロー三唱>
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▲矢野実行委員長の発声で力強いガンバロー!
- ▲福井会場
- ▲丹南会場
- ▲嶺南会場
【デモ行進】
式典終了後、福井会場の参加者でフェニックスプラザ発着ルートでデモ行進を実施しました。
「安心して働き・暮らせる社会をつくろー!」など力強いシュプレヒコールで県民にアピールしました。
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各産別・単組のぼり旗や手作りのプラカードを掲げて!
【最後に】
<メーデーの起源>
メーデーは1886年5月1日に米国の労働者が「8時間は労働に、8時間は休息に、そしてあとの8時間は自由な時間のために」を求めてストライキに立ち上がったのが起源です。
これをきっかけに世界の労働者は5月1日を「国際的な団結の日」と定め、1890年5月1日、第1回国際メーデーが多くの国で開催されました。
日本では1920年(大正9年)5月2日、第1回メーデーが東京・上野公園で開催。それ以降、毎年開催されていました。しかし、軍国主義の高まりの中、1935年(昭和11年)の「2.26事件」を契機に、メーデーは全面禁止されました。
第二次世界大戦後、メーデーは労働組合の復活とともに再開。労働者の地位や労働条件の向上、権利拡大をはじめ、人権・労働基本権の確立、民主主義の発展、世界の恒久平和の希求に深く貢献し、その役割を果たしてきています。
現在のメーデーは、米国の労働者が労働条件の改善を訴えたその想いを受け継ぎつつ、働く仲間とお互いをねぎらい、讃え合いながら、家族や地域のみなさんにも楽しんでもらえる一大イベントとして全国各地で開かれています。

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