2026春闘討論集会 ~連合福井の春闘方針案を提起~

12月16日(火)に連合福井の2026春闘方針(案)を提起・討論するための集会を開催しました。今年も、ユニオンプラザ福井をメイン会場に、丹南会場・嶺南会場をオンラインでつなぐ形で開催し、産別・単組役員を中心に3会場合わせて120名が参加しました。
- ▲メイン会場のユニオンプラザ福井
- ▲丹南会場のサバエシティホテル
- ▲嶺南会場のニューサンピア敦賀
2025春闘では、連合および連合福井集計による定昇込み加重平均は2年連続で5%台の賃上げを実現しました。この3年間で「未来づくり春闘」は一定の前進を見せ、賃上げのすそ野は着実に広がってきました。一方で、賃金と物価が持続的かつ緩やかに上昇する健全なサイクルへの移行は道半ばであり、賃上げの恩恵がすべての働く人たちに行き渡っているとは言えません。依然として実質賃金や可処分所得の伸び悩みが続き、深刻な人手不足、適正な価格転嫁の遅れ、格差拡大など、社会全体で取り組むべき構造的課題が山積しています。
こうした課題認識のもと、2026年は私たち労働組合にとって「正念場」の年となります。賃上げのすそ野を社会の隅々まで広げ、格差是正を進めることにより、日本の実質賃金を1%上昇軌道に乗せ、私たち労働組合がけん引役として、これまで以上に未来志向の取り組みを展開していきます。
連合福井では、連合方針を基調に、「中小・地場交渉組合への支援強化」と「福井県内すべての働く人たちへの成果の波及」をめざし、春闘の成果を最大化させるために、総がかりで「みんなの春闘」を社会的運動として広げていくことを、本日の討論集会でも確認し合いました。
本日の討論を受け、来年2月6日に開催する連合福井第39回地方委員会での方針正式決定に向けていきたいと思います。今春闘も共に頑張りましょう!

▲橋岡会長から開会あいさつ
「賃上げを起点とした社会全体での経済安定と好循環を実現する必要がある。そのためには、方針目標以上の結果と、実質賃金にこだわった取り組み、賃上げの流れをを中小企業や組合のない職場で働く人に広げていくことが肝要であり、消費マインドを喚起するための賃上げが不可欠だと考えている。加えて、公労使による「共創」の環境づくりにも力を注ぎたい。みんなの春闘を念頭に、役割、責任を果たすことを誓い合おう!」
正念場の年と位置付ける中で、決意を述べました。

▲司会・進行は髙山副会長

▲連合福井2026春季生活闘争方針(案)の提起 …岡本局長より
2026春闘方針案のキーワードは、①実質賃金の向上、②格差是正、③賃上げのすそ野を広げる!
連合方針を基調に、要求目標水準や働き方関連において、連合福井が行った労働条件調査や個別賃金実態調査など、福井の実態を加味した方針案になっていることも説明し、その上で連合福井として重点的に取り組む運動を提起しました。
<賃上げ要求>
・総額5%以上とし、その実現にこだわる
※賃上げ分3%以上+定期昇給相当分(賃金カーブ維持相当分)
・中小労組などは、この間の賃上げ結果や賃金水準を点検し、格差是正分を積極的に要求する
総額18,000円以上(6%以上)を目安に賃上げを求める
3年前の賃金水準と比べ9%以上(過去3年分の物価上昇率)増えていない場合は、その回復についても求めていく。
・企業内最低賃金協定1,300円以上とする
※その他、実質賃金の向上を重視した年齢ポイント別の水準目標を設定
<ミニマム運動課題の設定>
すべての組合が共闘して取り組む課題として3つのテーマを提起
(1)賃金制度の把握と確立・整備
(2)適切な価格転嫁・適正取引の取り組み強化
(3)春闘機運づくりと地域の賃金相場形成への取り組み
▼質疑・討論
- ▲自治労からの発言
- ▲運輸労連からの発言

▲最後は、中小共闘センターの島田代表(連合福井副会長)から本日のまとめと、2026春闘に向けた力強いガンバロー三唱!
リモートでつないだ三会場で心合わせて!
「こだわろう!くらしの向上 ひろげよう!仲間の輪」
- ▲福井会場
- ▲丹南会場
- ▲嶺南会場
今春闘も共に頑張りましょう!




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