【発刊物&イベント情報】夏休みの宿題といえば?「夏休みの友」

 いよいよ子どもたちにとって楽しみな「夏休み」がやってきました。ところで皆さんは、「夏休みの宿題」といえば、何を思い浮かべますか?
 読書感想文、自由研究、絵日記・・・、地域によって特色はありますが、福井県民なら「夏休みの友」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
ところで「夏休みの友」は、誰が作っていて、いつ頃からあるのか、ご存じですか?

▲今年の「夏休みの友」(表紙は、福井県内の夏の景色)

 戦後、民主教育が推進される中で、教科書や副読本が教師自身の手によって編集され、その観点から「夏休みの友」が編集されるようになりました。小学生用の「夏休みの友」の第1号は、福井県教職員組合の教員によって1948年(昭和23年)に編集され、以後「冬休みの友」や中学生のワークブックも編集されていきました。毎年、県教組各支部の代表者によって編集委員会が結成され、福井の子どもたちのことを考えながら編集しています。印刷や発行も全て、福井県内で行われています。

▲中学生用は、2005年まで発行

 つまり「夏休みの友」は、福井県内の教員の手によって編集され、今日まで75年も継続して発刊されているのです。

▲児童作品が表紙を飾る時代もありました(写真は1997年のもの)

 現在、教育博物館の特集展示「昔の夏休み」にて展示されていますので、ぜひ足を運んで、懐かしい夏の思い出に浸ってみませんか。

<イベント情報>「昔の夏休み」 

 開催日:7月13日(木)~10月1日(日) (入場無料)
 施設名:福井県教育総合研究所 教育博物館
 住所:〒919-0461 福井県坂井市春江町江留上緑8-1
 電話番号:0776-58-2250
 開館時間:9時~17時(入館は16時半まで)
 休館日:月曜日、祝日の翌日
  ※8/12(土)、8/14(月)、9/24(日)は開館、8/12は20時まで
  ▼イベントHP▼
  https://www.fukui-educate.jp/museum/exhibition/archives/52

紹介者 県教組 Iさん

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