【施設】道の駅「越前おおの 荒島の郷」

 2021年4月22日、中部縦貫道路大野東インターチェンジ予定地沿いに道の駅「越前おおの 荒島の郷」がオープンしました。

 館内は、大野市で育てられ加工された産直品が並べられ、薪ストーブを設置したフードコート、テイクアウトコーナーでは、地元の食材を使ったハンバーガーやソフトクリーム、バームクーヘンなど4店舗が。また、総合案内所横には、地下水を利用した九頭竜川淡水魚ミニ水族館、大野市文化伝承室と大野市を満喫できる施設となっています。駐車場入り口付近にはキャンピングカー専用サイト「RVパーク」が併設されており、一日滞在できる充実した道の駅となっています。
 また、道の駅横にはアウトドアブランドとして有名な「モンベル」が並んでいます。「モンベル越前大野店」は北陸最大の販売面積を持ち、屋外ではカヌーやフリークライミングを体験することができます。

 道の駅「越前おおの荒島の郷」支配人で、指定管理者である中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社の万年様から施設の概要についてお話を伺うことができました。
 万年支配人は、設計から携われており、大野市の特性を活かし来場者目線に立ち、かつ、遊び心をもたせた設計に心がけたとおっしゃっていました。特徴的には、来場者に配慮してトイレを駐車場からより近い施設中央部に配置していることや総合案内所では最新のAIロボットを活用して市内観光へ誘導できるようにしていること。また、地域の自然を感じられるようミニ水族館で水生動物を展示、遊び心満載のRVパークを囲む芝生広場の荒島岳ミニ展望台。加えて、大野市から寄贈をされたアンモナイトの化石などの4つを道の駅全体に配し探索できることなど、こだわり深い設計となっています。
 また、気がつきにくい点ではありますが、施設を管理運営する方々を大野市シルバー人材センターからの派遣や障がいをもたれた方々を積極的に採用することで就労が困難といわれる社会的弱者を支援し、一方で、市内の起業家に向けたチャレンジショップを施設内で開業するなど、地域活性化に力を込めていることをお聞きすることができました。ハードからソフト面まで大野市に気を配られた道の駅への想いを知ることができました。

 コロナ禍で外出することに気遣うことも多くなっていますが、出入り口では検温、手指消毒を行えるようになっています。また、道の駅に入る交差点は福井県初となる信号機がない環状交差点・ラウンドアバウトがあります。県内の観光目的地として道の駅「越前おおの 荒島の郷」へ是非お越しください。

道の駅「越前おおの 荒島の郷」

 〒912-0823 福井県大野市蕨生(わらびょう)137-21-1
 営業時間 9:00~18:00 定休日12月31日、1月1日
 TEL(0779)64-4500 FAX(0779)64-4501
 https://arashimanosato.com/

☆ここからは写真を交えて紹介します

▲4月22日にオープンした道の駅「越前おおの 荒島の郷」
▲総合・観光案内所のAIロボットは市内の観光地を案内しています。
▲平日にも関わらず、多くの人でにぎわう産直品ショップ「荒島マルシェ」
▲屋内外から購入することができるテイクアウトコーナー
▲薪ストーブを配置しているフードコート
▲九頭竜川水系で生息している生物を展示する水族館
▲市内の起業家を支援するチャレンジショップのおもちゃ屋さん
▲ミニ荒島岳
▲ミニ荒島岳のふもとにあるRVパーク
▲道の駅に併設されているアウトドアブランドの「モンベル」
▲北陸最大の売り場面積を持つモンベル越前大野店
▲フリークライミングを楽しめるクライミングピクナル

紹介者:福井地協 Hさん

閉じる