2024春闘記者会見~中間集計を発表~

中間集計(4月5日時点)
賃上げの流れは、企業規模に関わらず幅広い産業に広がっている。
組合員一人あたりの平均(加重平均)
 15,331円、賃上げ率5.30%(内、賃上げ分10,148円、3.24%)

★1991年以降で最も高い水準(連合福井集計)
 前年実績との比較では、連合福井結成以来「最大の上げ幅」!
★妥結した組合の内、賃上げ(ベア相当分)獲得組合は9割超!
 昨年同期を1割強上回る!
新たな経済社会へのステージ転換に向けた大きな一歩として受け止める。
※これまで以上に、企業規模や産業間の水準に開きが出ており、格差の拡大に警戒が必要。


 4月9日(火)、ユニオンプラザ福井において2024春闘の中間集計結果を公表しました。
 内容としては、まず初めに矢野会長から、今春闘の情勢や特徴点、現時点で引き出した回答に対する受け止めを、続いて、橋岡事務局長から、4月5日時点で集約した内容(回答・妥結結果)についての具体的な報告・考察を説明し、記者との質疑応答・意見交換を行いました。

▲矢野会長から総括的な受け止め

▲橋岡事務局長から4月5日時点での連合福井集計報告と考察

≪2024春闘スローガン≫
 みんなで賃上げ、ステージを変えよう!
 3月第1のヤマ場では大手先行組合を中心に満額回答あるいは満額以上の回答が相次ぎ、「正念場」と位置付ける春闘としてふさわしいスタートが切れました。
 ここまでの状況は、中小組合も月例賃金の「額」にこだわった要求内容とし、大手も中小も遜色のない高い水準の要求を提出しており、9割超が賃上げ分の有額回答を引き出すなど、先行組合が作り出した賃上げの流れは幅広い産業にしっかりと広がっていると受け止めています。
 一方、賃上げ水準には産業間や企業規模間による開き(差)がこれまで以上に表れてきており、格差拡大に警戒をしています。
 2024春闘も後半戦に入り、県内でも残り4割強の組合が粘り強い交渉を続けていますが、本日公表した内容が、未解決組合の後押しになること、そして、労働組合の有無や雇用形態に関わらず、福井県内すべての労働者に成果が波及することを期待します。
 連合福井では引き続き、物価高を上回る高水準の回答が維持できるよう、情報発信含めた交渉支援に取り組んでいきます。希望の持てる未来づくりのため、最後まで共闘体制でがんばりましょう!

▼会見の模様はYouTube動画でご覧いただけます。

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