2019春闘学習会~働き方改革関連法施行を間近に控えて~

2019年2月15日(金)18時30分から”美浜町はあとぴあ”にて、29単組・支部から51名の参加のもと、「2019春季生活闘争学習会」を開催しました。
今年4月1日から「働き方改革関連法」が順次施行されることを踏まえ、法改正の概要と労組としての対応について学びを深めました。

嶺南地協 鈴木議長から主催者を代表してご挨拶

連合福井2019春闘方針のポイントと今春闘の意義・役割について
嶺南地協 岡本事務局長から説明
「賃上げの流れ」の拡大と「すべての労働者の立場に立った働き方の見直し
①賃金の「上げ幅」のみならず「賃金水準」を追及する闘争の意義。
②なぜ月例賃金の引き上げにこだわるのか。
③賃金決定メカニズムからみる春闘の役割、などについて説明しました。

『働き方改革関連法の概要とその対応について』
~法改正により働き方がどう変わるのか!?~
講師:土蔵労働コンサルタント事務所 代表取締役 勝見 秀樹 氏
なぜ労働時間法制が見直されたのか、現行法の問題点などに触れたうえで、「働き方改革関連法」のうち以下の点について講話いただきました。
①残業時間の上限規制(罰則付き)について
②教職員の働き方について
③勤務間インターバル制度の導入促進について
④年5日間の年次有給休暇取得義務について
⑤月60時間を超える時間外労働の割増賃金引き上げについて
⑥労働時間の客観的把握の義務付けについて
⑦フレックスタイム制の拡充について
⑧高度プロフェッショナル制度の新設について
⑨産業医・産業保健機能の強化について
【質疑】


2019春闘スローガン
今こそブレイクスルー!
すべての労働者の処遇改善と働き方の見直し!

閉会あいさつは嶺南地協の長田議長代行より。
労働組合がけん引役に!
2014春闘から「底上げ・底支え」「格差是正」の旗を掲げ、賃上げ要求は6年連続となります。今季の特徴点は、「春季生活闘争の構造の再構築に向けた検討に着手」し、2019闘争をその「足がかりとなる年にする」ことです。その第一歩となる取り組みが、賃金の「上げ幅」のみならず「賃金水準」を追求する闘争の強化です。「総合生活改善闘争」の位置づけのもと、生活の維持・向上をはかるため、労働組合が社会・経済の構造的な問題解決を図る『けん引役』を果たし、闘争のクオリティを一段引き上げていきましょう。そして、働き方や賃金制度は産業・企業によって様々です。組合員はもちろん、職場で働く人たちの状況を把握し分析し、最善の要求を組み立て、労使交渉に臨む、これができるのは私たち労働組合です。
今春闘、最後の最後まで共に頑張りましょう!


