2018・連合平和行動in長崎への参加

 連合は平和で安定した社会の実現を目指し、結成当初から平和運動に取り組んでいます。学習会やピースウォークなどを通じて、平和への理解を深めることを目的に、今年度も平和四行動(沖縄・広島・長崎・根室)に連合福井加盟産別から参加者を派遣しています。
 今回は「平和行動in長崎」に参加した政労連からのレポートとともに掲載します。

①日程:2018年8月8日(水)~9日(木)
②場所:長崎市「長崎県立総合体育館・メインアリーナ」ほか
③参加:政労連(景山 武さん、林 司さん)

以下、参加者レポートです。

2018 平和行動 in 長崎 参加手記
  政労連・原子力ユニオン  影山 武

 連合福井として、政労連・原子力ユニオンの2名で「2018平和行動in長崎」に参加させていただきました。以下、写真の解説を述べさせていただきます。

日程:2018年8月8日(水)~9日(木)
 1.被爆73年「連合2018平和ナガサキ集会」(連合主催)
 2.「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」(長崎市主催)
 3.ピースウォーク(連合長崎青年委員会ガイド)
 4.万灯流し(原爆殉難者慰霊奉賛会主催・連合協賛)

1.被爆73年「連合2018平和ナガサキ集会」(主催:連合)
 2018年8月8日、長崎県立総合体育館メインアリーナにて開催。「被爆者の訴え」として深堀譲治さんからのご講演。被爆時14歳で、御年88歳。被爆者本人から直接訴えられる原爆の悲惨さ、決して繰り返してはいけない悲劇は何にも代えられない強烈なメッセージであった。

2.「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」(長崎市主催)
 2018年8月9日、長崎市平和公園にて開催。式典には、現職としては初めてとなるアントニオ・グテレス国連事務総長も出席され、ニュースでも話題となった。核兵器禁止条約に署名しない立場をとっている日本政府に対し、田上長崎市長は平和宣言にて方針転換を強く求めていたのが印象的であった。

3.ピースウォーク(ピースガイド:連合長崎青年委員会)
 2018年8月9日、爆心地公園から平和公園・平和祈念像までの各ポイントについて連合長崎青年委員会の方々が解説を加えて下さった。上空の爆発による圧力により家屋はペチャンコになり地層を形作るに至ったとのこと。その地層には人骨も含まれており、爆心地付近ではどこを掘っても人骨が出てくるとのことであった。

4.万灯流し(原爆殉難者慰霊奉賛会主催・連合協賛)
 2018年8月9日、長崎市営陸上競技場にて、地元の小学生らが作成してくれた万灯(まんとう)にメッセージを記入し、横を流れる浦上川に。浦上川は、原爆がさく裂した時に多くの被爆者が水を求めて、そして亡くなった場所である。万灯は井形に乗せ、船で曳航される。

 爆心地公園で上空を見上げると緑豊かな木々の上にきれいな青空が広がっていた。73年前、この上空わずか500mで小さな太陽の出現とも比喩される大爆発があったことはとても事実だとは思えなかった。
 複数の国々が核兵器を所有している現状であるが、長崎、広島での事実を認識すれば、それを作る、使う、所有する、という考えを持つ人間などいるわけがない。核兵器の廃絶は「ゴミはゴミ箱へ」と言う当たり前すぎる話である。

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