2024嶺南地協春闘学習会を開催しました!

 2024年2月8日(木)19時00分から”三方レピア”にて、20単組・支部から38名の参加のもと、「2024春季生活闘争学習会」を開催しました。
 今季春闘では昨年に引き続き「「人への投資」が大きなテーマとなっていることを踏まえ、「福井県の賃上げにかかる助成制度や社員ファースト企業制度」の取組みについて学びを深めました。

 

▲司会は嶺南地協 松宮副議長

 

▲嶺南地協 藤原副議長から主催者を代表してご挨拶

 

連合福井2024春闘基本スタンスとポイント

▲連合福井 岡本局長から説明

・賃上げを中心とする「人への投資」をさらに進めること
・賃上げと価格転嫁をセットで進めること
・政策的な下支えで賃上げ交渉をしやすい環境整備
これらの考え方を元に、連合福井の取組みも含めて説明いただきました。

 

講演『「社員ファースト企業」制度について』

▲講師:福井県産業労働部労働政策課働き方改革グループ 小林 孝彰 氏

 働く人のための「しあわせ働き方改革」の考え方を元に、福井県として取り組まれている「社員ファースト企業」制度について説明いただきました。
 国の施策である「業務改善助成金」に上乗せをすることで、事業者の賃上げ原資確保を推進していること、また「社員ファースト企業」制度の運用により企業の職場環境改善や福利厚生の改善を支援している進めている旨ご説明いただきました。

 

【質疑の様子】

質疑応答では、社員ファースト企業の導入による効果や有効求人倍率の考え方などたくさんの質問をいただきました。

 

▲閉会あいさつは嶺南地協の小保議長代行より

 

2024春闘スローガン
 『みんなで賃上げ。ステージを変えよう!』

 昨年の2023春闘では政労使ともに協調ができ、約30年ぶりの高水準を確保することができましたが、未だに業種、業態間や同じ業種の中でも格差が生じ、特に物流業界を中心とする2024問題など労働条件の維持や雇用の確保など大変厳しい状況にあるのも現状です。
 また、物価高騰に賃上げが追い付いていない状況を打破するためにも、今年が「正念場」と考えており、継続的な賃上げが絶対条件となります。GDPも、賃金も、物価も、安定的に上昇するよう、社会と経済を新しいステージに変えていかなければなりません。そのためには、何より賃金の引き上げが不可欠であり、これまで以上に「人への投資」を進めていかなければなりません。
 私たち連合福井は、2024春季生活闘争に向けて、賃上げ分で3%以上、定期昇給にあたる分を含めて5%以上(額にして15,000円以上)の賃上げを求める方針を決定しています。そして、パート、有期契約、派遣契約で働く仲間をはじめ、すべての働く人の賃金引き上げ、男女間の賃金格差を是正するなどの取り組みを進めて行きます。
 労働組合が先頭に立って要求・交渉し、その成果を組合のない職場をはじめ社会に広げていきましょう!

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