【参加者レポート】2023平和行動 in 根室
2023年9月9日、10日の2日間、連合福井からUAゼンセンの2名に平和行動in根室に参加していただきました。
以下、参加者2名分のレポート全文と写真を掲載いたします。

2023平和行動in根室 参加報告
UAゼンセン福井県支部 山本 政夫
この度、2023平和ノサップ集会および北方領土学習会へ参加させていただきました。
UAゼンセンで北方領土返還運動を行っていることから、その歴史・背景を一定程度理解しているつもりでしたが、実際に現地へ行かせていただき新たな発見と今まで以上にその重要さを知ることができました。
特に、元島民が話されたソ連軍侵攻時の島民の様子などは、現代社会で生きる私たちが想像する状況をはるかに超える内容となっていました。得体のしれない「ソ連軍に殺される」、「女や子供を守れ・隠せ」といった状況の中、お互いが助け合い生活していたことを伺うと、安全保障の重大さを再確認できました。
元島民の言葉で、「皆さんにとっては、領土問題」ですが、「私たちにとっては故郷に帰れない」と伝えていたことを今でも覚えています。元島民の方々の高齢化が進み、この領土問題に対して風化することを恐れていました。
ここ福井県内においても北方領土に住まわれていた元島民の数名がいます。社会運動の必要性を再確認できたことから、労働運動を通じて領土問題の浸透を図っていきたいと思います。
貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
セーレン労働組合 北村 徹也
初めて平和行動に参加しました。台風の中、全国から300名近く組合員がノサップ岬に集合した様子を見て、運動がいかに重要か知りました。
岬の先端からは、北方領土をかすかに望むことができ、目と鼻の先なのに渡ることのできないもどかしさを感じました。
UAゼンセンを通じ返還署名活動を行ってきましたが、今後は今まで以上に領土に関する状況を組合員へ伝え活動していきます。
今回は勉強できる環境をいただき、ありがとうございました。



