【2023寄付講座】第12回 福井県労働者福祉協議会

【第12回】「奨学金制度の現状と課題」並びに
         成人年齢引下げに伴う注意点

担当:福井県労働者福祉協議会 宮腰 寿彦 事務局次長


 2023年7月5日の寄付講座は、福井県労福協 宮腰事務局次長から奨学金制度と成人年齢引下げに伴う注意点についての講義をしていただきました。
 始めに、「給付型」や「貸与型」といった奨学金制度の種類について説明し、もし利用する場合はしっかりとその内容を理解して借りる必要があると伝えました。また、将来病気や失業などで収入が途切れることも考えられるので、そうした場合の救済制度についても説明しました。
 続いて、2022年4月から成人年齢が18歳に引き下げられたことにより、親の同意なくさまざまな契約が出来るようになったことで、消費者トラブルに巻き込まれるリスクが増大していると話しました。最近の消費者トラブルの傾向や、ニュースにもなっている闇バイトについての注意喚起をし、トラブルに巻き込まれないためのポイントと相談機関を伝えて、講義を締め括りました。


≪学生からの感想≫
「最近は、SNSやアプリなどでも架空請求や詐欺が横行しています。成人年齢が引き下げられ責任が増えた今、ちゃんとしたリテラシーを持つことが必要だと思いました。」
「奨学金制度を利用する際は、事前に情報を集めて慎重に行動しないと将来自分を苦しめることになることが分かった。」
「大学卒業後に奨学金の返済が始まるが、額の大きさと返済期間の長さに不安を感じているので、万が一の対応やその後のことについても教えていただけて良かった。」

前回の講義の質問に対する回答を福井労働局の担当者からいただきました

 次回のテーマは、「受講生のみなさんから寄せられた労働相談・質問 ~解決に向けた考え方や手段・連合の支援など~」です。講師は、連合福井 中澤部長が務める予定となっております。

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