組合づくりにつなげる労働相談研修会を開催!

 7月4日(木)福井繊協ビルにて、労働相談員のスキルアップと労働相談からの組合づくりのための体制構築を目的に「組合づくりにつなげる労働相談研修会」を開催しました。

▲研修風景

 「連合組織拡大プラン2030」も4年目を迎え、基盤強化を中心とするフェーズⅠの総括時期に入っている中、構成組織・地方連合会ともに自ら設定した拡大目標の必達に向けて更なる取り組み強化が求められています。

▲矢野会長

 連合福井としましては、拡大目標の達成に向けた構成組織との連携強化の一環として、「労働相談からの組合づくり」をテーマに、先ずは構成組織の組織拡大担当者と労働相談員、組合づくり相談員との連携体制の構築と、持続可能な組合づくりに必要な“従業員対策”と“経営層対策”を行いながら労働相談から組織化につなげる取り組みが重要と考え、連合組織局の松永茂樹中央オルガナイザーを迎え企画実施しました。

▲松永局長

 特に今回は、構成組織の組織拡大担当者と連合福井のスタッフに加え、福井県労働者福祉協議会の労使相談センター相談員にも参加いただき、労働相談の現状と組合づくりに向けた対応、連合が推進する組織化について研修すると同時に、グループディスカッションを行いました。

▲小林事務局長

 グループディスカッションでは、日々相談を受ける相談員からは、ハラスメントや嫌がらせ等の相談が増える中、コロナ禍以降の働き方や外国人からの相談も増え、複雑化と多様化が進んでいることが報告されました。また、組合づくりにつなげる難しさや組織内の組合員からの相談についても対応に悩むケースがあり、構成組織・単組との連携の在り方について議論されました。労働組合のある職場からの労働相談は、労働組合としては恥ずかしいことでも、職場内で悩む組合員や課題のある職場がある事実を把握する上では重要な機関と捉えると、労働相談員との連携は今後も必要不可欠であると結論づけました。

▲グループワークの様子

 統計的に労働相談のほとんどは、労働組合のない職場の個別の労使間トラブルです。しかし、労働組合をつくりさえすれば、職場でのトラブルが無くなる訳ではありません。連合福井は労使一体となった働きやすい職場づくりのためには、健全な集団的労使関係が重要と考え、持続可能な組合づくりをめざして参ります。

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