【2025寄付講座】第4回 連合福井 山内副会長

【第4回】会社でハラスメントに遭ったら!

 2025年5月7日(水)に「連合福井寄付講座」の4回目の講義が行われ、連合福井の山内副会長(電力総連)が講師を務めました。
 講義ではまず、ハラスメントとはどのようなことを指すのかを説明した上で、ハラスメントに関する相談件数やそこから労働紛争に発展するケースなどの現状を報告。そしてハラスメントには様々な種類があることを紹介し、中でも3大ハラスメントとも言われるパワハラ、セクハラ、マタハラについて連合福井に寄せられた相談事例なども交えながら解説しました。
 また、嫌がらせ、いじめを含むハラスメント行為は人権侵害の恐れもあり、個人にとって何一つ良いことがないのはのちろんのこと、会社・組織にとってのリスクも大きく、適時適切な対策の必要性と共に、労働組合としても会社と一緒に取り組んでいることを紹介しました。
 加えて、自分が被害者になってしまうケースや、逆に加害者になるケースもあることから、価値観の違いを認識しコミュニケーションをしっかり取ることが重要とし、一人で抱えず相談すること、心の逃げ場をつくっておくことが大切と強調しました。
 最後に、「一人ひとりがハラスメント問題と真剣に向き合うことは、私たち自身が、自分の身近な人々を大事にすることにも繋がっていく。相手の心情を思いやり、理解しようとする姿勢を大切にしてほしい。皆さんの輝かしい未来を心から応援している。」とエールを送り講義を締めくくりました。

 

 ★寄付講座は毎週水曜日、7月16日まで全14回の講義を予定しています。

≪学生からの感想≫
「近年、ハラスメントの問題は深刻化しており、今日の講義の中で、自分も全然知らない”○○ハラスメント”という言葉がどんどん増えていることに驚きました。」

「自分がハラスメントをしてしまう可能性も、これから先働きているとあるかもしれないので、発言・行動ともに気を付けていきたい。」

「現在、法律によって取り締まっているにも関わらず、中々ハラスメントが減らないということは、軽い問題では絶対にないので、より多くの人がハラスメントのある環境を変えていこうという意識を持たなければならないと思います。」

「自分が加害者にならないようにするのはもちろん、もしもハラスメントの被害者になったら、無理をせず、すぐに周りに相談しようと思いました。」

 

次回のテーマは、「メンタルヘルス対策の重要性」です。
講師は、福井県労働者福祉協議会の城戸相談員が務める予定です。

 

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