【2025年度 第7回寄付講座】連合福井 局長 岡本 光央

【第7回】春闘とは?
      ~総合生活改善闘争の意義と役割~

 2025年5月28日(水)、福井県立大学「第7回連合福井寄付講座」を行いました。テーマは「春闘とは?総合生活改善闘争の意義と役割」と題して連合福井岡本局長が講師となり、春季生活闘争とその必要性、連合の役割について学んでいただきました。

 講義では、春闘の位置づけや意義を説明し、諸要求の考え方や今年の妥結状況に触れ、賃金引き上げについては、企業規模や産業間、加えて、労働組合の有無で違いがあることを理解していただきました。また、賃金引き上げのベースとなる定期昇給制度とベースアップについても学んでいただきました。また、求人票の見方では、「週休二日制と完全週休二日制」、「休日と休暇」など用語の使い方によって制度が違うことにスポットを当て会社選びのポイントを解説しました。

 近年、仕事を求める際には、「仕事と生活の調和」に重点を置く傾向が進んでおり、就職活動の際には、労働時間や年間休日数などの労働条件への関心は高まっており、分からないことがあれば採用担当者に聞くことも大切だが、労働組合の有無についても関心をもっていただき、就職先を見定めてほしいと締めくくり学びを深めていただきました。

▲講師を務めた 連合福井岡本局長

≪学生からの感想≫

「外国人やアルバイトでも労働組合に加入することはできるか?」

「医療・介護分野における賃上げが進んでいないと聞いているが原因を知りたい。」

「他国と比べて日本の年間の平均賃金が下回る傾向にあるのはなぜか?」

 

次回第8回寄付講座は6月4日(水)「公務職場における労働組合と公共サービス」と題して連合福井副会長で自治労福井県本部大嶋執行委員長からの講義を予定しています。

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