【2025年度 第8回寄付講座】連合福井 副会長 自治労福井県本部 執行委員長 大嶋 智

【第8回】公務職場における労働組合と公共サービス

 2025年6月4日(水)、福井県立大学「第8回連合福井寄付講座」を行いました。テーマは「国務職場における労働組合と公共サービス」と題して連合福井副会長で自治労福井県本部の大嶋執行委員長が講師となり、公務職場の役割と職員の労働諸条件、労働組合の位置づけと役割について学んでいただきました。

 講義では、自己紹介に合わせて公務職場についた理由を語っていただき、全国的におこっている公務職場の採用状況と労働諸条件を解説し、優秀な人材確保に苦慮していることを明らかにしました。一方で、労働組合法の適用が一部除外となっていることにも触れ、除外されている項目はあるものの、2018年の雪害時における賃金カットの提案に対して行った労働組合の運動について触れ、日頃からの活動の重要性や、労働組合法の適用が一部除外されているものの、できることもあると熱い想いを語っていただきました。

 最後は、初任給は民間企業から見ると低位に感じるかもしれないが、公務職場の可能性について、市民の幸せに向けてやり甲斐のある仕事で、失敗を恐れず情熱をもって携わることで、可能性はより広がり、自身の幸せにもつながっていく。公務職場にも目を向けてほしいと締めくくり学びを深めていただきました。

▲講師を務めた 連合福井大嶋副会長

≪学生からの感想≫

「話し方に抑揚があって聞き取りやすかった」

「スライドをすべて資料としてほしかった」

「就職活動で民間と公務職場で迷っているときの選択方法は?」

「部署間異動の頻度は?」

「公務員試験についてもう少し知りたい」

「動画や写真が多くて理解しやすかった」

 

次回第9回寄付講座は6月11日(水)「今、日本の働く現場で何が起こっているのか」と題してパネルディスカッション方式による講義を予定しています。

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