10月8日から福井県最低賃金は1,053円(時給)に!~過去最高の引き上げとなった福井県最低賃金~
10月8日から改定・適用された福井県最低賃金額1,053円(時給)を広く県民・市民に知ってもらうため、下記日程にてラジオ出演や街頭活動による周知活動を実施しました。
福井県地域別最低賃金
2025年10月8日発効
(旧)984円(時間額) → (新)1,053円(時間額)
最低賃金は、正社員はもちろん、パートタイマ―や派遣社員、学生アルバイトなどすべての労働者と雇用主に適用されます。福井県最低賃金は10月8日から適用されますので、くれぐれも、1,053円を下回る賃金で働いたり、働かせることのないよう注意をお願いします。仮に労働者と使用者(雇用主)と話し合って、それより低い額で合意した場合においても、それは法律によって無効になり、最低賃金額と同額まで引き上げなくてはなりません。もし、最低賃金額より少ない金額しか支払わなかった場合には、最低賃金額との差額を支払わなければなりません。そして、最低賃金額以上の賃金を支払わなかった(是正に応じない)場合には法律により罰せられ、1件50万円で、2名3名の方がいる場合、50万円×人数分となりますので、大きな罰金となります。
「自分の賃金は最低賃金をクリアしているかな?」「おかしいな」など少しでも疑問に思う事があれば、「連合なんでも労働相談ダイヤル」(0120-154-052)へお気軽にご相談下さい。
〇ラジオ出演
10月7日(火)FBCラジオ出演
〇街頭行動
10月3日(金)鯖江市「アル・プラザ鯖江」
10月4日(土)大野市「ヴィオ」
10月6日(月)JR福井駅西口
10月7日(火)敦賀市「アル・プラザ敦賀」
【ラジオ出演】
福井県最低賃金審議会の労働者側代表委員でもある山田副会長が、10月7日(火)放送のFBCラジオのラジ+に出演しました。
最低賃金制度と福井県での審議のポイントや今後の課題についてお話させていただきました。
- ▲ラジオ出演の様子①
- ▲ラジオ出演の様子②
【街頭行動】
改定後の福井県の最低賃金が記載された金色のウェットティッシュを各店舗の入り口等をお借りして配布させていただきました。
当日ご協力いただいた店舗等の皆さん、またグッズ配布にご対応いただいた皆さんありがとうございました。
10月3日(金)鯖江市「アル・プラザ鯖江」
- ▲街頭行動の様子①
- ▲街頭行動の様子②
- ▲参加者にて集合写真
10月4日(土)大野市「ヴィオ」
- ▲街頭行動の様子①
- ▲街頭行動の様子②
- ▲参加者にて集合写真
10月6日(月)福井市「JR福井駅西口」
- ▲街頭行動の様子①
- ▲街頭行動の様子②
- ▲街頭行動の様子③
- ▲街頭行動の様子④
- ▲街頭行動の様子⑤
- ▲参加者にて集合写真
10月7日(火)敦賀市「アル・プラザ敦賀」
- ▲街頭行動の様子①
- ▲街頭行動の様子②
- ▲参加者にて集合写真
今年の最低賃金改定のポイント
今年の最低賃金の改正審議は、「地域間格差」と政府が掲げた「2020年代に全国平均1,500円」という方針の2つのポイントを踏まえた審議となりました。
「地域間格差」については、東京1,163円に対し秋田951円と212円の差があり、地方から都市部への人口流出要因とも指摘されています。
また、政府が掲げた「2020年代に全国平均1,500円」という方針について大きく注目されました。福井県では令和6年度の最低賃金が984円で、達成には毎年100円前後の引上げが必要となります。
近年は大幅な引上げが続き、労働者にとっては追い風ですが、雇用への影響や中小企業への支払い能力も考慮した上で慎重な議論が必要です。
この2つのポイントを踏まえ、中央審議会はいくらの目安を示すのか、それに地方審議会としていくら上乗せできるかという部分が注目されました。
結果として、今年の中央最低賃金審議会の目安額は63円で、昨年を上回り過去最高の目安額となりました。その要因として、中央審議会は「労働者の必要生計費の
大幅上昇」、特に「食料、電気代、通信料などの生活必需品の値上がり」を挙げています。これについては、福井県でも考慮されており、最終的には、労働者の必要生計費、
特に食料費の上昇と、春闘における高い賃上げ率などを考慮し、目安額を6円上回る69円の引上げという結審に至りました。


















