2026春闘に関する要請書を石田知事へ提出

 連合福井では、特に地場で交渉する中小組合が交渉しやすい環境を整備するための取り組みとして、行政および経済団体(合わせて9団体)への要請行動および意見交換を展開しており、2月24日(火)に福井県の石田知事へ要請書を提出し意見交換を行いました。

 2026春闘は、賃上げがあたり前の社会の実現を定着させるためにも、正念場の年となります。
 「実質賃金の向上」「格差是正」「賃上げのすそ野を社会のすみずみまで広げる」
 この3つを柱に、2026春闘方針の実現にこだわった取り組みを展開していきます。

 今なお、深刻な人手不足、物価高騰、適正な価格転嫁の遅れなど、社会全体で取り組むべき構造的な課題が山積している中で、「賃金と物価の好循環」を確かなものとするためには、公労使が力を合わせて企業の稼ぐ力を向上させ、継続的な賃上げ原資の確保につなげていくことが重要です。そしてそのためには、道半ばとなっている「労務費を含めた価格転嫁」の実効性を高めることと、企業規模間格差是正を意識した中小企業・小規模事業者の積極的な月例賃金引上げをセットで取り組む必要があり、こうした中小企業・小規模事業者が継続的な賃上げ原資を確保できる環境整備を更に推し進める必要があります。

 石田知事には、2026春闘の意義を共有した上で、「社会的な機運醸成」、「公共調達を含む適正な価格転嫁の推進」、「重点支援地方交付金の有効活用」、「医療・介護・福祉分野で働く職員の賃金改善」などに関する政策的な支援を求め、いずれの項目に対しても前向きな回答をいただき、引き続き共に環境整備に取り組むことを確認しました。
 2026春闘は3月中旬に第一のヤマ場を迎えていきます。連合全国スローガンである「こだわろう!くらしの向上 ひろげよう!仲間の輪」を合言葉に、引き続き共に頑張りましょう!

【福井県 石田知事への要請】2026年2月24日(火)

▲橋岡会長(左)から石田知事(右)へ要請書提出

▲石田知事からご挨拶と総括的な回答

 

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