2026春闘記者会見 ~中間集計を発表~

中間集計(4月2日時点)
≪要求状況≫
すべての組合で賃上げを要求。 加重平均では7%に迫る水準!
連合方針の趣旨(実質賃金の向上、格差是正、賃上げのすそ野を広げる)に沿った積極的な要求が出されている。
多くの中小組合で、「率」よりも「額」の引き上げにこだわった要求が組み立てられており、その結果、企業規模「300人未満」の要求率が「300人以上」の要求率を上回っている。
≪回答・妥結状況≫
労使で「人への投資」の重要性を共有し、多くの組合において要求趣旨に沿った前向きかつ最大限の回答が引き出されている。
「賃上げがあたりまえの社会」の実現に向けて、着実に前進しているものと評価できる。
組合員一人あたり平均(加重平均)
18,604円 / 6.21%(内、賃上げ分13,188円 / 4.39%)
★全体の平均賃上げ額・率ともに、過去最高であった昨年の水準を上回る。
★妥結組合のうち、賃上げ分(ベア相当分)獲得は約9割に達し、4年連続で高い獲得率。
≪今後の懸念点≫
・中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の高騰など、コスト増加が及び影響に注視する必要あり。
・産業・業種や企業規模の違いによる賃上げ水準の差が、今後さらに拡大する可能性が懸念される。
4月8日(水)、ユニオンプラザ福井において2026春闘の中間集計結果を公表しました。
会見では、まず初めに橋岡会長から、今春闘の情勢や特徴点、現時点で引き出した回答に対する総括的な受け止めを、続いて、山田事務局長から、4月2日時点で集約した内容(回答・妥結結果)についての具体的な報告と考察を述べ、記者との質疑応答・意見交換を行いました。
2026春闘は折り返し地点を過ぎ、県内の中小組合の労使交渉は今まさに正念場です。
本日公表した内容が、未解決組合の後押しとなり、そして、労働組合の有無や雇用形態に関わらず、福井県内すべての労働者に波及できることを期待します。
連合福井では現時点での高水準の回答が最終集計まで維持できるよう、引き続き、方針の実現にこだわった闘争展開および交渉支援に努めていきます。
生活向上の実感できる賃上げを実現し、「賃上げがあたりまえの社会」の定着を確かなものとするため、最後まで共闘体制でがんばりましょう!

▲橋岡会長から総括的な受け止め

▲山田事務局長から4月2日時点での連合福井集計報告と考察
▼2026春闘記者会見資料(ダウンロードはコチラから)
▼会見の模様はYouTube動画でご覧いただけます。

